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レムデシビルの副作用は?本当にコロナに効くのか?

 

 

新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、世界中で

医療崩壊のリスクが顕在化しています。

 

世界経済も大恐慌以来で最大級の落ち込みとなる

見通しで、各国政府が対応に追われていますよね。

 

ですので、新型コロナウイルス感染症の治療薬と

ワクチンの1日も早い開発を期待したいです。

 

世界各国の状況

 

アメリカや欧州、中国の臨床試験データベースによれば、

2020年4月20日時点で、新型コロナウイルス

感染症(COVID-19)に対する治療薬やワクチン、

検査技術などの臨床試験は、合計で1300本あります。

 

先行しているのは、治療薬で、中でも

抗ウイルス薬の開発で、既存薬の転用と新薬の探索の

両面で開発が急ピッチで進められています。

 

そのうち、既存薬の転用については、複数の臨床試験の

結果が数ヶ月以内に得られる見通しだそうです。




抗ウイルス薬で有望視されるレムデシビル

 

これまでのところ、ヒトへの投与経験がある

既存薬からの転用で、COVID-19を対象に

臨床試験が進んでいるのは、主にレムデシビル

クロロキンヒドロキシクロロキン

ロピナビル・リトナビルなどです。

 

また日本国内では、富士フイルム富山化学の

抗インフルエンザウイルス薬のファビピラビルや、

帝人ファーマの気管支喘息治療薬のシクレソニド

日医工の急性膵炎治療薬のナファモスタットなども

治療薬候補に挙げられています。

 

その内、一定以上の規模の臨床試験の結果が

近く得られそうなのがレムデシビルなのです。

 

アメリカのGilead Sciences社は、

中等度の入院患者(1600例)と

重度の入院患者(2400例)を対象とした

臨床データを得ていて、5月にもデータを公表する

予定です。

 

一部では100例以上にレムデシビルを投与した

アメリカの病院で、ほとんどの患者が重度だったにも

かかわらず、大部分で症状が改善しています。

 

さらに1週間後には退院できたという報道も

ありました。

 

また、アメリカ国立衛生研究所やGilead 社の

研究グループは、4月15日、

新型コロナウイルスに感染させたアカゲザルに

レムデシビルを投与したところ、

肺ウイルス量が減少したという結果を報告しています。

 

レムデシビルの副作用は?

 

レムデシビルと同様に、多数の臨床試験が

実施されているクロロキンやヒドロキシクロロキン

については副作用が報告されています。

 

中でも、ヒドロキシクロロキンは

単剤または抗菌薬のアジスロマイシンとの併用で

心臓の副作用が認められました。

 

そして、レムデシビルについては現在のところ

副作用の報告はないようです。

 

また、主に日本で治療薬候補に挙がっている、

ファビピラビルについては、日本に続いてアメリカでも

臨床試験がスタートしています。




レムデシビルとは?

 

レムデシビル(Remdesivir)は、

新規ヌクレオチドアナログのプロドラッグで、

抗ウイルス薬です。

 

アメリカのGilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)社が

開発しした、エボラ出血熱及び

マールブルグウイルス感染症の治療薬です。

 

後に、一本鎖RNAウイルス(RSウイルス、フニンウ

イルス、ラッサ熱ウイルス、ニパウイルス、ヘンドラウ

イルス、MERS及びSARSウイルスを含むコロナウ

イルス)に対して抗ウイルス活性を示す事が見出されました。

 

まとめ

 

現在のところ、新型コロナウイルス感染症に効く

薬品やワクチンは見つかっていません。

 

ですので、このレムデシビルに期待したいですね。

 

また、副作用がなければ良いですよね!