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韓国ソウル市内で「パラサイト」のロケ地巡りが大人気

 

韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』

第92回アカデミー賞で最高賞の作品賞を獲得後は、

韓国内だけでなく海外からも観光客が多数

ソウル市内のロケ地を訪れるようになっています。

 

そのため、地域の経済を盛り上げているようです。

 

映画に登場する貧しいキム一家がアルバイトで

宅配ピザ用の箱を組み立てた「スカイピザ」は

ソウルの南部にある何の変哲もない

10席ほどの店です。

 

しかし、店主は「売り上げが2倍になった」

「注文が多すぎて、昨日ピザを焼く機会が壊れてしまっ」

と語っています。

 

また、スカイピザを訪れた男性は

「韓国人の1人として誇らしい気持ちになった」と語り、

「これまで大手チェーンのピザ屋しか行った事が

なかったから、映画のロケ地であるこの店に来るのは

本当に時特別だ」とも語っています。

 

作品内でキム一家の長男が友人から、裕福なパク一家の

娘の家庭教師の仕事を打診されるシーンで登場する

スーパーマーケットには、「パラサイトの撮影、うちの

スーパー」と大きく書いたA4用紙が

貼り付けられています。

 

スーパーの店主は、「本当に嬉しい、ここで素晴らしい

映画を撮ってくれた事、私を有名にしてくれた事も

感謝している」と語っています。





また、映画の主舞台だった邸宅セットが建てられた

全羅北道全州市(チョンラブクド・チョンジュシ)の

全州映画総合撮影所も反応が熱いそうです。

 

残念な事に、大邸宅は撮影終了後、

全て撤去されています。

 

しかし、授賞式が終わった後、

「訪ねて行けばセットを見る事ができるか?」

という問い合わせが殺到したとの事です。

 

そして、ソウル市は

観光推進ウエブサイトにロケ地4カ所の詳細を

掲載するなど、

パラサイト人気にあやかろうと必死になっています。

 

ただ、反響の全てが

好意的に受け取られているワケではありません。

 

日本でも海外で有名になっている観光地は、

住民が迷惑している場合が多いですよね。

 

ソウルでも同じで、ロケ地を観光名所として

保存するという話が持ち上がっているらしく、

一部の住民は、ここが再開発されるのではないかと

心配しているそうです。

 

注目を集めるという事は

良い面もあれば悪い面もあるんですね!




映画『パラサイト 半地下の家族』とは?

 

 

『パラサイト』はジャンルにとらわれない

サスペンス映画でありながら、

貧富の格差を題材に取り上げた作品です。

 

アカデミー賞で4部門を受賞しています。

非英語映画が作品賞を受賞するのは、

1929年に始まったアカデミー賞史上初めての

快挙で、韓国国内は喜びに沸き返りました。